UCHI海ASOBI 

ASOBIをせんとや生まれけむ、
      たわぶれせんとや生まれけん、

 大村湾の静かな浦の、小さな催しのご案内。

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本日、ベトナムパーティーなり! 23:00
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    写真はベトナム料理の『 フォー』。
    お米のでんぷんが原料の麺のスープ。
    今回は『牛肉のフォー』です。


    今日のランチは、友人Yさんと一緒に遊びに来てくださったベトナムからの留学生お2人によるベトナム料理尽くし!
    またまた幸せな食卓が実現しました。

    もう1人、一緒に来てくださった学生さんも一緒に、クッキングスタートです!



    みんなで手分けして、野菜を刻む、刻む、刻む・・・!
    そう、ベトナム料理には野菜がたくさん登場します。


    私とパートナーの新婚旅行はベトナムでした。
    そもそも大好きなベトナムのお料理。
    でも家庭料理としてのベトナム料理も、目の前でできていくのを見るのも初めて!

    もう10年ほど前になりますが、旅行で訪れた際にも、野菜の多さに驚いたものでした。
    当時は鳥インフルエンザが騒がれていて、食堂では鶏肉を使ったフォーだけが販売中止になっていたのを覚えています。



    茹で上がった麺は、念入りに流水で洗います。
    「へ~!日本のうどんやそうめんのみたい・・・。」



    こっちでは『冬瓜のスープ』の準備。
    パートナーが皮剝きを手伝った際、「あ!厚すぎます!そこが美味しいのに!」と注意が入りました。
    「へ~!日本では厚く剝いてコロッとした塊に切るのに。違うのか・・・。」

    冬瓜の皮はピーラーで薄く剝き、そのままピーラーで透けるほど薄くカットしていきます。
    確かに皮の近くは栄養があって美味しいかもしれませんが、堅いので日本では厚く剝くのでしょう・・・。
    今回のように全体を薄くカットするのであれば、皮の食感もむしろアクセントになるのかもしれません。
    食材の扱い方の違いが面白い。



    こちらではみんなで包んだ春巻が揚がっていきます。



    パリパリ〜!
    我が家と同じく、彼女たちはこの春巻の具材に使った鶏肉を、初めからひき肉を買うことなく、塊から包丁で叩いていました。
    もしかしたらベトナムでは「ひき肉」状での販売がないのかもしれません。
    いや、もしかしたら「ひき肉」状態での販売があるのって日本だけだったりして!



    ちょっと目を離している間に一品出来上がっていました。

    ボイルした手羽先をニョクマム(タイでは「ナンプラー」。日本では「魚醤」。)や香辛料で味付けし、レモンの搾り汁を加えたもの。
    ニョクマムの旨みを十分に感じさせながら、最後にレモンで仕上げてサッパリとさせてあり、美味しい。
    同じ味付けながら、意図的に胸肉を裂いたものを添える演出もニクい!!

    やがて食卓はこんなに賑やかに・・・。


    今回のメニュー構成にも驚きました。
    なんと!スープだけで4種類もあるのです!

    普段の食事ではどうなのか尋ねると、「毎回スープ2種類は食卓に上がる」のだとか。

    今回のスープは『牛肉のフォー』『冬瓜のスープ』『トマトのスープ』『カボチャのスープ』。
    干しアミ(小さな干エビ)の出汁が効いているものや、八角(アニス)の風味が効いたものなど、どのスープも特徴的で、それぞれに美味しい驚きが満載でした。

    「春巻につけて。」と勧められたディップ。


    ニョクマムとカボスの搾り汁がベース。
    目にも鮮やかで、唐辛子の香りが食欲を掻き立てます。
    (この唐辛子は辛くはありません。)

    「茹でた野菜に。」と勧められたディップがコレ↓。


    こちらもベースはニョクマムですが、使う際には茹で卵をディップに潰して混ぜます。
    すると途端にまろやかな味わいに・・・。
    これまたニクい演出です。
    料理の彩り、盛り付け方などにお国柄の美意識を感じます。

    彼女たちは最後まで悔しがっていましたが、今回バジルを使った部分には、本当は「コリアンダー(タイでは「パクチー」。中国では「香菜」。ベトナムでは「らうむぅい」?)」を使う予定だったのだとか。

    日本では見付けにくい香り野菜です。
    日本での位置づけは「三つ葉」ってところでしょうか。
    しかし登場頻度でいうと「葱」かな。

    我が家でも大好きなので、今までに何度も苗を探しましたがなかなか見つかりません。
    それでも今回の『バジル』での代用、なかなか良かったのでUCHIでもバジルで応用しようと思いました。

    私が外国で「日本の料理作って〜!」と云われたとき、はたしてこれらに匹敵する品数を揃えられるだろうか・・・。
    全く自信がありません。

    まだ学生でありながら、他国でこんなにも自分の国の特色を表現できるなんて!!
    とても素晴らしいことだと思います。

    明るく礼儀正しい彼女たちに接して、ますますベトナムという国が大好きになりました。
    そして、誰かに「あなたと出会ったことで日本という国を大好きになった!」なんて言われるようになりたいな〜!なんて、思ってみたりして・・・。
    ちょっと我が身を振り返って(反省して)みる機会にもなったようです。


    彼女たちとは他にも色々な話をしましたが、それはまたあらためて・・・。

    おごちそうさまでした!
    ありがとう!!










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    お初!天草大王サマ 20:00
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      美味しいお鮨屋さんがあると聴いて訪れた天草で・・・。
      パートナーが「天草大王を買って帰ろう!」と。


      『天草大王(あまくさだいおう)』ってご存知ですか?

      天草大王は、熊本県内でのみ飼育生産されている日本最大級の地鶏で、肉質の良さが珍重されていたにも関わらず、昭和に入ってから一度絶滅した種です。

      残されていた1枚の油絵とわずかな文献を頼りに、かつては中国から輸入された種(ランシャン種)を基に天草地方で改良されたものであったのを、1992年に同種をアメリカから輸入し、シャモと熊本コーチンを交配させた後、7世代に渡って選抜淘汰を繰り返してついに復元に成功したというドラマティックな鶏なのです。

      雄は最大7キロを超え、90センチくらいにもなるのだとか!
      成長するほどにコクを増すが、肉質は硬くなります。
      若いと肉質は柔らかいが風味、コクに欠ける・・・。
      大量生産のブロイラーが生後51日で出荷されるのに対し、天草大王は、「熊本県高品質肉鶏協議会」が何回も試食を繰り返し、最も肉質が良い日齢100〜130日で出荷されているそうです。

      UCHIでは鶏肉は基本的に「地鶏」しか買いません。
      肉質が硬くても、噛めば噛むほどに染み出してくる旨味のほうを優先しているので。


      衣にスパイスを効かせた唐揚げ。
      後で考えると、「せっかくの天草大王、シンプルに味わえばよかったかな?」なんて。
      でもやっぱり噛めば嚼むほど染み出すコクは、大王の名にふさわしい!!

      他の地鶏とは比べ物にならないほど、お値段も牛肉並みの「大王級」でしたが、ブロイラーとの飼育期間の差や、鳥インフルエンザのリスクを抱えた養鶏業者さん達の苦悩を考えると、お値段は妥当なような気もしました。

      まあ、さすがに普段の食事には贅沢すぎるので・・・特別な日に。
      やっぱり大王様は「さすが!!」でした。



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      今夜はお鮨屋さん 22:38
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        写真はマグロの漬けの握り。
        先々週の土曜日に舞い込んだ幸せな晩ご飯。

        釣り仲間のYさんが2月に対馬沖で釣ったというマグロを、自宅のマイナス60度冷凍庫から持って来てくださいました。
        マグロにしては小ぶりの(失礼!)10キロほど。
        しかし良い時期のだったので脂のノリも良く、かつ天然モノなのでその脂もとても上品なものでした。

        一部はお刺身で・・・。
        ボ、ボリューミー!!

        一部は炙って「漬け」に。


        そして一部は・・・
        「お鮨握って〜!!!」
        Yさんと一緒にパートナーにおねだり。

        お鮨屋さん開店です。
        しかし延々とマグロネタ・・・。

        マグロの身はキメが細かく、口の中でザラリ、トロリと細かい粒子になっていきます。
        この独特の食感にはやはり酢飯が良く合う!

        少ないトロの部分を握ってもらって山分けしながら、「マグロは単体で刺身で食べるよりも、お鮨の状態で食べた方が断然美味しいね!」と納得し合った3人なのでした。

        頭は塩を振ってグリラーでこんがり。
        あまりにもグロい表情に焼き上がっていたので、写真を撮る気が失せてしまいました。
        頭の身もさすがにこれだけ大きいと、食べごたえあります。
        美味しかった〜!!

        Yさん自家製の空豆もグリラーで焼いて・・・。
         

        中の豆がホックリ蒸し上がっていて、サヤを開けた途端に空豆のいい匂いが鼻の奥を駆け抜けます。

        Yさん美味しい時間をありがとうございました!
        美味しくもあったけど、楽しかったです!
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        未知の領域! 07:00
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          新しい道を歩もうとされている『洋食屋ゴーシュ』のシェフ。
          さすが!沈黙の間にも泉のように溢れ出る才能です!

          先日土曜日、UCHIで新作を披露してくださいました。
          上の写真は『もちきびと豆のスパイシーパスタ』(勝手に命名)。

          たんぱく質由来のいわゆる「だし」は不使用です。
          雑穀から引き出した「うまみ」と、存分に香りが引き出されたスパイス、オーガニックのもちもちパスタともっちもっちのソースが織りなすその食感は、まさしく未知の領域!

          はじけるスパイスの刺激と、もちきびのプチプチ感が、見た目の優しい印象からは想像がつかないほどにギュッと心を鷲掴みにしていきます。

          「何コレ!何これ〜?!」
          を、連発しながら完食。
          しばらく放心状態・・・。
          いや、決して大げさには表現していませんよ!


          もうひとつ、革新的だったのが『ホットプレート(またはフライパン)で作る食事パン』。


          今までのゴーシュさんのパンは、自家製の『小麦の酵母』のパン。
          酵母自体がまるで生のパン生地のようなボリューム!
          よほど気合を入れて覚悟して臨まなければ、「生きている酵母を育てつつパン作りを習う」ことは難しいことでした。
          よほどパン作りが趣味か、パン屋さんのステップアップなどでもない限り、ゴーシュさんに焼いていただいて「買いたい!」というのが私の本音(ごめんなさい・・・)。

          ゴーシュのシェフにとっても、心血注いで作り上げてきた『真のパン』である現在のパンとは、大きく異なるスタイルを認めることは、大変な決断であったことでしょう。

          料理教室を想定するにあたって、忙しいながらも「安全でおいしい、本物の味を習いたい!」という声に応えつつ、ゴーシュのシェフが極めた『真のパン』作りを求める人へも応えられるように、新しい形での棲み分けを実現してくださいました。

          焼き上げは食卓を囲んで、食事をしながらできる手軽さでありながら、仕込みはしっかり本格的です。
          今回習ったのはパートナー。





          しっかり寝かせて一次発酵。




          濡れふきんの下からモリモリ!
          可愛いヤツめ❤

          こちらのパンでは、思い立った時にすぐに作りだせるようにオーガニックの「ドライイースト」を使っています。



          発酵を待つ間に、他の料理をみんなで準備。
          楽しい会話を交わしつつ、まるで大人のシェアハウスキッチン。









          全ての料理に巧みに使われるスパイス。
          ゆっくりじっくり、ぬかりなく引き出される素材の「うまみ」達。

          いざ、食卓へ。


          『カリフラワーと白いんげん豆のスープ』



          、『アスパラ菜のソース』でいただくサラダ

          あらかじめ作ってきてくださった長崎牛のすね肉の煮込み(名前が?)。


          下に敷いたマッシュポテトのつぶし具合が絶妙!
          さりげなく施された強弱がにくい!

          さあ!お食事を楽しみつつ、食卓の真ん中でパンを焼き始めます。
          楽しくそれぞれが自分の分を整形。






          本人いわく、意図的にそうしたワケではないそうですが、まるでお地蔵様のお顔のような・・・。



          中はふっくら!
          オーブン無しで食卓で!楽しく作業しながらのこの本格的な味!

          新しいゴーシュ、始動中です!


          『洋食屋ゴーシュ』さんは5人以上から「料理教室」。
          「ケータリング」を受付られています。

          詳しくはホームページから・・・『洋食屋ゴーシュ』:www.goshyu.com/
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          寒い日にはやっぱコレに限る! 22:00
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            食卓の準備も超簡単!
            『水餃子の日』です。



            パートナーはせっせとお包み作業。
            遊びに来てくれていたEちゃんから「いつも(パートナーが)一人で包むんですか?」と聞かれ、焦る私。

            「だって〜・・・スピード違うし〜、私ヘタクソだし〜」
            云いながら恥ずかしくなって包み始めました・・・。

            いざお鍋へ!


            浮き上がってくるのを楽しみに待ちつつ、今年(仕事?で)おせちを作ることになったパートナーの試作品についての意見交換会。


            『さんまのコンフィ』
            いわゆる「オイルサーディン」のさんまバージョンです。

            イワシももちろん美味しいのですが、さんまも味が濃くって、ハーブの香るオイルの中から、コックリとした味が登場します。

            時期的に「塩さんま」です。
            いうなれば、「塩さんまの有効利用への挑戦」のような感じかな?

            旬の頃の生さんまは、刺身や酢〆、グリラーで表面パリッパリに焼いた焼き魚でいただきます。
            最近は流通が進化し、とっても新鮮なさんまが手に入るようになっているので生での楽しみも広がりました。

            さて、話し合い。
            「更に良くする為のアイデア」を、パートナーから強く求められたEちゃんはタジタジ・・・。
            困りながら一生懸命考えてくれていました(笑。

            私の意見。
            「さんまの味がしっかりしているから、アクセントになるようなモノを散らしたらどうだろうか・・・。山椒の実とかケイパーとか・・・。」

            採用されるかどうかは?ですが、『さんまのコンフィ』、美味しかったです。

            唐津にある大好きなお鮨屋さん「つく田」さんでは『鮎のコンフィ』をビールと一緒の添えてくださいました。
            数年前の夏、厳木川での鮎釣りの後におじゃましたときのこと。
            色々なお魚で試してみるのも面白いですね。


            塩さんまの塩が少し効き気味なので、やっぱりこういう設定が自然かな〜↓


            今日は黒で。
            上手に注げました*^^)v

            さあ!水餃子も浮かび上がってきたことだし、ひたすら大量に食べます!



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            今日はうれしい餃子の日~ 01:32
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              お家に帰ったら嬉しい光景が!!
              「やった~!今日は餃子だ~!!」

              パートナーはひき肉を買わないので肉をミンチにするところから始まります。
              火を通さずに塩でもんで絞った白菜と、ネギ、今回はニンニク入り。

              もちろん生地も手作り。
              ウチは湯ねり派です。
              特に水餃子は市販のペロペロの皮よりももっちりとして少し厚みのある手作りの皮が美味しい!

              久しぶりのメニューに興奮する私・・・。
              もちろんビールと(ニヤリ!)。

              酢と醤油と柚子こしょうで食べました。
              うちの酢は「よへえ」という、酒粕から作られたいわゆる『赤酢』と呼ばれるもので、この酢の黒酢ほど濃すぎない程度のコクが水餃子にピッタリ!

              今回は焼き餃子から始まり、その後ひたすら水餃子。
              2人で恐ろしいほどの量を食べきって終了…。

              そしてまた写真を撮っていないことに気づく私・・・。


              今回はお手伝いする間がありませんでしたが、ワイワイ包む作業も楽しくてテンション上がります。

              実家では子供の頃、包む役は主に父だったような気がします。
              そこへ私も合流して、たいして包まないうちに食べ始め、子供が食べるのに夢中になっている間、両親がせっせと追加で作ってくれていたような・・・。
              アレ?う~ん・・・、つまり昔からほとんど食べる役にしかなっていないということか?

              でもいくつか家族が食卓の中心部に向かって集中する類のメニューってありますよね。
              「手巻き寿司」の日もそんな感じでした。
              「餃子」も間違いなくその類。

              ちょっとした作業を食卓に持ち込むってのもなかなかイイもんです。
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              なんにもない朝の贅沢・・・ 15:02
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                『ザ・かつおぶし』

                醤油を掛けてあつあつご飯に乗っけて食べるだけ・・・。
                コレを食べる時には、パートナーが「死ぬほど旨い!」という言葉を連発します。

                以前も書きましたが、私がパートナーから初めてもらったプレゼントは「極上(本人いわく)の鰹節と小ぶりのカンナ」です。



                ↑ 今の鰹節。
                だいぶ小さくなりましたが、この堅さと宝石のような透明感・・・うっとり。

                いつも「コレを作りだした日本人ってすごいなあ!!!」と誇らしく思いながらいただきます。




                ふた月ほど前、あるかわいいカフェで和食をいただきました。
                体が喜びそうな家庭的な内容だったし、お腹もぺこぺこだったし、喜び勇んで箸をとりました。

                ところが・・・、
                お味噌汁をひと口すすってガックリ!
                とても悲しい気持ちになりました。

                この悲しさをしつこく解説すると、「決して出汁の素など使わずにせっかく自分で出汁をひいているのに(正直なところ)美味しくない」ことが悲しかったのです。

                もし最初から出汁の素を使ってあったら、「あ〜ココもか・・・。まあ、そんなもんよネ」くらいで済んでいた話だったのですが、せっかくイリコで出汁をとっているのにとんでもなく「イリコ臭い」のです。

                これは「イリコの選び方」と「使い方」が悪いから。
                ・・・残念なことです。

                何を上から目線で生意気なことを・・・と思われるかもしれませんが、私も以前「イリコで出汁をとると臭いから嫌!やっぱカツオブシ出汁よ!」と思っていたから。
                そして今は(イリコの選び方や出汁のとり方次第では)「う〜ん、味噌汁はイリコ出汁がいいね!」なんて思えているから。

                せっかくナチュラルブーム?で天然素材の洋服生地や自然食が若い世代からも注目されているのに。
                自分で出汁をとろうと試みる若いお母さんが増えてきているのに。

                コレは残念過ぎる!!


                ちなみにそのカフェのおかずの中にあったイワシのつみれも、せっかく手作りのようなのに臭い!
                「なんか、悔しい・・・。あと一要素、『素材の目利き』さえできれば、手間を惜しまぬこの心意気は活かされるのに・・・。」

                もちろん何も告げずに立ち去りましたが、同じようなことが今、色々な家庭で起こっているのだろうなと推察されます。
                もちろん「余計なお世話」な発想ですが・・・。

                と、こんなことを書きながら、私はほとんど料理をしていません(すみません…)。
                パートナーが作ってくれるから(お恥ずかしい…)。
                ただありがたいことに、一緒に買い物に行った際や料理をしながら、食べながら、素材の見方についてこまめに教えてもらっています。

                『なぜそういうものを選んだほうがいいのか』をしっかり解説してくれながら。
                「新しい方がいい」ものと「古い(いい状態で熟成されていることを条件に)ほうがいい」もの。
                「大きい方がいい」ものと「小さい方がいい」もの。
                「脂がノってたほうがいい」ものと「脂がノってたらだめ」なもの。

                例えば鰹節やアンチョビなどのように、タンパク質を長期間熟成させて(発酵含む)うまみを出すようなものでは、脂が酸化してしまうので「脂がノってないもの」を選ぶ、など・・・。

                まあ、鰹節は鰹節になっている時点で脂がノっていない鰹が選ばれているのであらためて選ぶ機会はないかもしれませんが、自家製アンチョビを作る際などには脂がノっていない「カタクチイワシ」を選んだりします(ウチでは「選ぶ」というより、単にスナメリから追われて打ち上げられたカタクチイワシを拾って作りますが)。

                しかし鰹節にも腹側の「雌節(メブシ)」と背側の「雄節(オブシ)」があり、好き好きではありますが、脂のない「雄節」の方からのほうがクリアな旨味の出汁がとれるのです。


                『素材選びと素材別の旨味の引き出しかた』

                大村湾には直接関係のないことではありますが、なんの営利企業も加わらない小さなイベントとしていつか企画してみたいテーマです。

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                秋の自覚はやっぱり味覚! 20:00
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                  もうすっかり秋。

                  秋といえば栗!!
                  毎年パートナーのお母さんがこの時期に栗おこわを作ってくれます。
                  もち米にあずきと栗を合わせて、蒸し器でほっこり!
                  絶品です!!
                  これをいただかなければ秋が来た気がしません。

                  本当はもう一つ秋の恒例行事があったのですが、今年の秋は大鯛釣りに没頭していてすっかり忘れていました。
                  「ハゼ釣り」です。
                  ハゼを釣ってハゼの天ぷらを食べるのが10月半ばの恒例だったのですが、昨日そのことに気がつきました。
                  まだ間に合う!うっかり旬を逃すところでした。


                  土曜日にも「SOTO海ASOBI」に行ってきました。

                  先週末イイ思いをさせてもらった崎戸島の沖は大うねり。

                  「うっ、気持ち悪っ!」

                  となりながらも本格的に酔ってしまう前にご飯をガツガツ・・・。

                  一番効果的な初期の酔い止め対策です。

                  いよいよ酔いが進行すると、もう寝るしかない!!


                  ほとんどの時間を食べるか寝るかしながら、その合間で釣れたのは

                  エサ取りと仕掛け壊しの名人「金フグ(サバフグ)」

                  たまたま底がガタだったのか「イトヨリ」

                  なかなかの引きで惑わす「エソ」

                  本命の鯛はパートナーが釣った手のひらサイズの一匹だけ。


                  途中、「せっかくのさらし(波が岩にぶつかって激しく白く泡立った状態)だから・・・」と、酔ってぐったりしている私をよそに『ヒラスズキ』を狙おうとするパートナー。

                  もうろうとしながらも命の危険を感じて船にしがみつく私。


                  岩場に回り込むように操船し、ルアーを投げては船を返して波の方向に向かって逃げること数回・・・。

                  一度ヒラスズキと思われる魚がかかったのですが、操船の為にいきなり竿を託された私がうねりに踊らされている船の底を上手くかわせず、船底に当たって糸が切れてしまいました。

                  無念・・・!


                  残念な釣果に終わりましたが、この状況の中7時間近く粘っていたなんて・・・。

                  (注:私は酔ってたので早く帰りたかったんですが!)


                  この日の夜は春の『UCHI海ASOBI』でお世話になった「からすみ茶屋 まつくら」さんのところで開催されたミニコンサートにお邪魔して夜は音楽とワインに酔いしれ、一日中酔いっ放しの私だったのでした。


                  そういえば・・・

                  土曜日に出航した際にこんなことがありました。

                  西海橋をくぐった辺りで船のへ先になにやら黒いチョウチョがもつれたようなモノが見え、寝起きで寝ぼけていた私がぼ〜っと眺めていたらソレはなんと!

                  コウモリ君だったのです。


                  西海橋の渦の影響で激しく揺れる船の上でヨロヨロ〜っヨタヨタ〜っと死角から登場し、私が「あ!コウモリ〜!!」と叫んでパートナーが「あ!ホント!」と言い終わるかどうかの間にピュン!!と飛んで(飛ばされて?)行ってしまいました。


                  「ウチの近くのコウモリやろうに、ずいぶん遠くに連れて来てしまったな〜」

                  「でも方向間違わずにちゃんと帰る方向に飛んで行ったな〜」

                  と、パートナー談。


                  たぶん帰れたとは思うケド・・・、

                  気の毒な出来事でした。


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                  「くじら×?」派??? 23:49
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                    パートナーと出会って、食に関するいくつかの習慣の違いに驚きました。
                    それぞれの家庭の料理の仕方って実は同じ地域でも少しずつ違うものですよね。

                    そのうちのひとつが長崎の家庭ではおなじみの(若い家庭では馴染みがないかもしれませんが)「くじら料理」。

                    写真はパートナーの定番料理「くじら×じゃがいも」の煮物。
                    私の実家での定番組み合わせは「くじら×大根」でした。
                    その組み合わせ以外の体験が無かったので、初めての時にはとても驚きました。

                    「オムレツ」も違いました。
                    実家では「ひき肉×タマネギ」であるのに対し、パートナーの実家では「ひき肉×小ネギ」。
                    料理の味付けが甘いことを嫌う傾向からかもしれませんが(タマネギから甘みが出るので)。
                    パートナーは「牛丼」にも絶対にタマネギではなくネギを使います。

                    もちろん味の好みはほぼ同じなので大満足な私ですが、どう振り返ってみても一番驚いたのが「くじら×じゃがいも」の組み合わせでした。

                    他にもくじらとの違う組み合わせ方があるのか興味津々です。



                    そういえば・・・、
                    実家のお味噌汁の出汁は「カツオブシ」でしたが、その当時の私は「いりこの出汁はいりこ臭くてエグイ!」と思い込んでました。

                    パートナーのお味噌汁の出汁は「いりこ」。
                    「全然エグくない!」
                    それどころか、久しぶりに外食で食べた「カツオブシ」の出汁を「カツオブシ臭い」なんて感じてしまって、本当に驚きました。

                    パートナー曰く「エグイと思ったのは、いりこの選び方や処理の仕方、出汁のとり方が悪いものを食べたからだよ」と。
                    臭く感じたカツオブシの出汁は、とり方がよくないものを食べたからかもしれません。

                    その後、『いりこの選び方』『カツオブシの選び方』『昆布の選び方』を教えてもらい、いりこにはいくつかの種類があり、それによって処理の仕方(「背黒」は頭と腹をとらなければ・・・など)を変える必要があることなどを知りました。
                    「食べるの大好き」な私でしたが、知らないことだらけだったという現実を思い知ったのでした・・・。

                    思い起こせば・・・、
                    パートナーから初めてもらったプレゼントは『カンナ(専用の削り器ではなく大工道具)とカツオブシ』。

                    「コレで削ったばかりのカツオブシを炊きたてご飯にかけて食べると最高だから!!」と。


                    ・・・確かに最高でした。




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                    田舎の特権! 18:09
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                      ご近所さんから「いちご」、いただきました!
                      田舎の特権です。

                      写真に写っている量の2倍近くいただいたので、早速ジャムにしてしばらく楽しめるように加工しました。

                      そのまま口へもパクパク放り込みつつヘタを取っては鍋の中へポイッ。
                      ホウロウの鍋でクツクツ・・・。
                      とにかく粒を壊さないように作るのが我が家風。
                      アクをそおっと取り除きながら決してかき混ぜずにひたすらコトコト・・・。


                      レモンを搾って振りかけてグラニュー糖(これが一番スッキリいちごの味を楽しめます。色も綺麗だしネ!)を加えたらまたクツクツ・・・。

                      アツアツのうちにビンに詰めてひっくり返し、フタの辺りに熱を通したら出来上がり!


                      短い期間で食べ終わる時には、わざわざビンの煮沸をしたり、長く持たせる為に甘くし過ぎたり、形や色が無くなるまで煮詰めたりはしません。

                      ウチでは、長く持たせることよりも美味しく食べることが優先なので!!

                      う〜ん!田舎暮らしの嬉しい一面ですよ!!

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