UCHI海ASOBI 

ASOBIをせんとや生まれけむ、
      たわぶれせんとや生まれけん、

 大村湾の静かな浦の、小さな催しのご案内。

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またまた過去日記~大分市美術館~ 12:51
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    昨年秋。
    居候Nちゃんが見たいと言っていた「草間彌生」さんの作品展に、Nちゃんを引き連れて行ってまいりました。

    大分市美術館。

    入り口の広場ではぞうさんがお出迎え。
    「ぱお~ん!!」

    「永遠の永遠の永遠」というタイトルの展覧会で、会場内には、幻想的なミラーと水と光の永遠の間がありました。
    どこもかしこも水玉ミズタマみずたま!!!
    途中、写真を撮っても良い空間が用意されていて、眺めて回るだけの展覧会よりも、観客まで参加できたかのような演出が断然良かったです。

    独身時代は結構頻繁に美術館に通っていましたが、最近はめっきりだったので、「人の勢いに便乗してみるのも良いものだ」と思いました。

    正直、作品自体には特別な感情は持てなかったのですが、妙なもんで、『美術館の方々のおもてなし』というか、展示の工夫とかに関心が行ってしまい、思いがけず感激してしまいました。

    きっと大変だったであろう設置の苦労を想像すると、その陰に「観る人を楽しませたい」というおもてなしの気持ちがありありと感じられたからです。
    舞台裏の事情は分からないので、あくまでも私の妄想に過ぎませんが。

    美術館の外にもオブジェがあります。

    ちゃっかりコラボ。


    あれ?エントランスのガラスに貼られた水玉模様と傘立ても影でコラボ?


    大分市美術館は緑に覆われた小高い丘の上。
    いつもとはちょっと違うテンポで過ごせる、素敵な秘密基地でした。








     
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    京都行ってました。 14:10
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      今日は京都最終日。
      朝から旅の恒例、荷物を梱包してコンビニへ。

      ちょっと前まではかなり無理して大荷物を持ち歩いていましたが、その後遺症の肩こりや活動意欲の低下を招くよりも、途中で思い切って荷物を送ってしまったほうが、旅もフットワーク軽く純粋に楽しめて、(送り賃がもったいないので)お土産もその場でしか買えないようなものを厳選して購入するので、総合的に考えると合理的な気がして、今では旅行中に2回ほど荷物を自宅に送ることもあります。
      一回の外出の途中のコインロッカーもちょこちょこ利用します。

      宅急便の会社の支店があったらそこが一番安くてお得なのですが、無かったら郵便局。
      今回は日曜日だったのでセブンイレブン(ナナコポイント貯まるし♡)から送りました。

      また、今回は事前に予定を立てられなかったので、無計画のまま連泊にしたのですが、連泊はかなり楽ちんでした。

      冷蔵庫には飲むヨーグルトの大瓶や水を入れっぱなしで滞在中に毎日飲めたし、ホテルを移る気苦労や手間が省けるし。
      交通の便がいい京都だったから特別なのかもしれませんが、今後の旅でも、回りやすいところだったら連泊にしようと思いました。
      荷物も最終日かその前日にまとめて一回送りに行けばいいし。

      さて、最終日のランチは「ここで。」と決めていました。


      『いづう』さんの鯖寿司。

      美味しい!!でもかなりの量で、大食漢の私も最後の二きれに苦労しました。
      ご飯がぎゅ~っと固めてあるので、きっとスゴイ量です。
      っていうか・・・、普通一人で(特に女子が)食べる量ではないのでしょうね・・・。

      さあ、腹ごなしをしなければ!
      と思いつつ、気になっていた喫茶店『フランソア喫茶室』へ。

      文化の香る店内(しかも建物は国の登録有形文化財だとか)。


      近くに座ってたお客さんが写真をパチパチ撮っておられたのでなんとなく便乗してパチリ!
      (良かったのだろうか・・・。(汗)



      カップ&ソーサーも昔ながらのものなのかなあ。
      可愛い!

      限界を越していたにも関わらず、お店の方から「ここの名物ですから。」と、二回勧められてついついケーキを注文。



      「ザッハトルテ」。
      厚いチョコレートコーティングはとっても濃厚。
      チョコレートスポンジの間に塗ってあるジャム(ママレードかな?)もいいアクセント。

      一番の驚きが、見た目に反して甘さ控えめであったこと。
      そして「おそらくこっちを甘くしてあるんだろう」という予測を見事に裏切り、添えられているたっぷりの生クリームも全く甘くない。
      もちろん私は甘さ控えめがほうが好きだったので、嬉しい裏切りでした。

      さあ今度こそ腹ごなしをせねば!


      神社の裏に回り込んで・・・。
      てくてく歩いて向かった先は生活雑貨のお店『木と根』さん。
      作家さんものの食器なども扱っていて、奥にはカフェもある、雰囲気のいいお店でした。

      が、私の食器の好みは更に渋いものなので、目で楽しませてもらって次の目的地へ。



      ビルが丸ごとモノづくりを公開する為のアトリエになっている『つくるビル』。

      まだ入居者も募集中で未完成のプロジェクトのようですが、ビルごとカワイイ空間です。



      今からどんどんいろいろな「アタラシイコト」が始まるのでしょう。

      ドアが開いていたひとつ『モノコトショップ』さんを訪ねると、可愛い水引の正月飾りやお箸袋のアクセント(松竹梅)、箸置きやおせち飾り、和紙の水引付き封筒などが販売されていました。
      定期的に教室も開いておられるようです。
      「長崎から」だとお伝えすると、ご主人が「波佐見焼きを盛り上げるための企画」をされているとか・・・。
      詳しくは伺いませんでしたが、面白い御縁だなー、と。

      いくつかお土産に購入してお隣りの『マルニ アトリエカフェ』へ。
      自家製シロップのソーダ割りで渇きを潤し、いよいよ京都とお別れです。

      大阪経由で長崎へひとっ飛び。
      連休最後の一日はゆっくり身体を休めて旅を振り返るとするか・・・。

      いつものように、観光地には一切行かない旅行でしたが、私にとってはとても充実した楽しい旅でした。



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      京都行ってました。 00:37
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        う~ん、素敵な看板!
        通りすがりの大学前にて。
        サークル活動の勧誘用なのでしょう。


        京都二日目。
        今日はバスと叡山電車を乗り継いで、一乗寺の『恵文社一乗寺店』へ。
        個性的な本屋さん(京都は個性的な本屋さんだらけですが)と雑貨屋さんで成り立つお店です。

        先に入った雑貨屋さんでは、胸キュンな紙雑貨にたくさん出会い「あ~困った。あ~困る。」とつぶやきながらお買い物。

        隣りの本屋さんでも嬉しい出会いがありました。
        高校生時代に集めていた「白水社のuブックス」シリーズのうちの1冊を発見したのです!
        こんなの↓


        高校生時代の前半、わりと純文学系ばかり読んでいた私がかなり刺激をいただいたシリーズ。

        陽の当たらない、温度までちょっと下がっちゃうような、一本裏道を覗いてみた感のある、(当時の私にとっては)ダークな雰囲気を醸し出しているシリーズなのです。

        14、5年ほど前に長崎の書店で尋ねてみた際には絶版と聞いていたのですが、今回調べていただいたところ、そうではないことが分かりました。
        あらためてネットで確認してみようと思います。

        『恵文社』さんを出て、カフェ『つばめ』さんでランチを・・・と思っていたら満席。
        性格上「待つ」のも「並ぶ」のもムリなので『アカツキコーヒー』さんへ。

        ラーメンの『天下一品総本店』さんにも惹かれましたが、結構離れていたので今回はなし。

        『アカツキコーヒー』さんのランチも珈琲も美味しかったのですが、やっぱりお昼ご飯にパンでは足りないワタクシ・・・。
        「もう一食イケるな・・・。」と思いながらてくてく・・・。

        とりあえずお腹の状態に耳を傾けながらラーメンの方角へ。
        「ああ、そういえば『恵文社』さんでこの辺りの地図をいただいたな・・・。」
        この地図との出会いが、思いがけずその日の私の一日を濃厚なものにしてくれたのです。
        その名も『左京ワンダーランド』なるスタンプラリー付きの観光地図。
        カワイイお店が盛りだくさん紹介されていて、その中の3店舗でスタンプをもらうと、くじを引いてプレゼントをもらえるのです!

        白川通沿いのお店を、地図を片手にあっちに渡りこっちに戻りしながら堪能。
        た・の・し・い~!!

        ギャラリー&カフェ『Black bird White bird』さんでは無料のアート作品展示があっていました。
        展示をしていたのは素敵なアート集団『なりゆきサーカス』の方たち。

        皆さん個性的でそれぞれに魅力的なのですが、特に私好みだったのが、イラストレーターのノダマキコさんの作品。
        人間が登場するイラストは基本的には好きではないのですが、ノダマキコさんの作品の「無造作にスケッチしたかのようなゆる~いライン(もちろん無造作ではないのでしょうけれど)と、淡い色彩の色組みセンス」が断然魅力的で、超好みだったのです。

        さて、二階の作家さんの作品のショップを楽しみ、自家製はちみつレモンのソーダ割りをいただいて次なるお店へ・・・。

        と、歩いていくと、急に人だかり。
        通りすがりの『京都造形芸術大学』で、文化祭の真っ最中でした。



        芸術大学の文化祭なんて!
        想像しただけでワクワクです。
        早速お邪魔してみました。

        入り口には和紙でできた超巨大キリン。


        中には巨大なロボットが。


        今にも動き出しそう!
        しかもたまたま階段の横の窓から光が差し込んでいる様子が、目から発射されるビームのよう・・・。
        他にもたくさん楽しい作品展示や催しがあっていて、面白かったです。

        さあ、まだまだ先をてくてく・・・。
        無農薬・無化学肥料のお野菜を販売されている『スコップ・アンド・ホー』さんで「市居みか」さんの絵葉書と手ぬぐいを購入。
        柔らかい温もりのあるタッチのイラストで、モチーフが猫だったのでキュンと来ちゃいました。

        そして小柄で可愛い店主さんの小さなお店『ちせ』さんへ。
        おつまみ作りに活躍しそうな個性的な自家製ジャムと、二階の屋根裏展示スペースで展示販売されていたハバネロソースをGET!

        「あ!スタンプ揃った!!」
        可愛いマッチ箱のくじを引くと、「大当たり~!」。
        首から下げる、和紙の携帯ケースをいただきました。

        手に持ってウロウロしていたスマホを入れると、サイズもピッタンコ!
        すぐに首から下げました。

        その後は今出川通を百万遍の方向へ進み、『シサム工房京都本店』を楽しんで、地図を卒業。
        もう既に薄暗くなりつつある中、予約していた先斗町の今夜の晩御飯『侘家 洛中亭』さんへまっしぐら。

        今夜の晩御飯は串揚げです。
        ストップかけるまで次から次へと変わり種の串揚げが登場してきます。
        カウンターでスパークリングワインを飲みながらパクパク。
        次はどんな「変わり種」が登場するのかを楽しみに想像しながら、時折聞こえてくる両サイドのお客さんの会話をなんとな~く聞いて楽しみながら食べ進むうちに、途中食事のお供は赤ワインに・・・。
        好みを伝えたら、カウンターの中のお店の方が選んでくださいます。

        そして我ながら予想通りでしたが、ストップをかける間もなく、最後の串までいただいてしまいました。

        隣ではカッコイイ50代くらいの女性2人が盛り上がっています。
        どうも話の内容から(どんどん声が大きくなってたので耳をそばだてなくっても丸聞こえだったので)、お一人は作陶をされる作家さんのよう。
        お二人ともアートに携わっておられるふうな会話です。
        反対隣りは、やはり50代くらいの仲良しご夫婦のよう。

        おひとり様カウンターもなかなか楽しいもんです。
        お店の方の気配りもとっても気持ち良かったし、デザートも美味しかったし。
        なにせ変わり種串揚げは、まったく気を抜けないほど楽しませてくれました。
        誰かとこの楽しみを共有するのもいいけれど、話に夢中で無意識に食べちゃうのはもったいない!
        またいつかひとりでお邪魔したいと思うお店でした。


        いよいよ明日が京都最終日。
        さて、まだまだ時間は宵の口ですが、今日の入浴剤を買って、ホテルに戻って足を休めよう。



        先斗町をてくてく、てくてく・・・。

        あ~長い一日だった!(悦!













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        京都行ってました。 22:36
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          9月の中旬に大阪出張が入ったので、ちゃっかり1日休んで連休とくっつけ、京都に行ってきました。

          最近あまりにも忙しく、大事な旅の楽しみである「事前の計画」を一切立てられなかったので、とりあえず同じホテルを3連泊で予約しました。

          さて、仕事から解放されてホテルに入ったらすぐに夕食をどうするか検索。
          ノープランもなんのその、一人遊びは慣れっこです。

          知らない土地での食事の急場しのぎには、私の場合「インド料理」「タイ料理」「ベトナム料理」「沖縄料理」などから選ぶと、まず大ハズレ(失礼!)は免れます。

          せっかくの京都ですが、行き当たりばったりでガッカリしたくなかったので、今回は「沖縄料理」。
          アグー豚のしゃぶしゃぶと島らっきょう、そしてビールでまずは仕事の疲れを払拭しました。

          さて、ホテルに戻る途中のセブンイレブンで早速『”ツウ”好みの京都本~京都の街に一歩踏み込む最強ガイド~』を購入。
          今からが本領発揮です!

          翌日は早速ガイド本に載っていたカレーを食べに二条駅へ。
          『森林食堂』さんのコレ!↓


          お・い・し・い~♡
          焼きトマトのトッピングもイイ!!

          ガイド本を大きく開き「コレ!コレ食べに来ました!コレください!」
          ほんわかした雰囲気のおねえさんがジャジャジャ~!!といい音を立てながら作ってくれます。
          普段はお店で写真を撮らせていただくことの少ない私ですが、おねえさんの雰囲気に甘えてお断りを入れてパチリ!



          ゆる~い感じの店内も、なんだかとっても落ち着きます。
          近所にこんなお店あったらいいな~。

          店内に販売してあった手作りのマグカップの、気難しい?表情の猫ちゃんがあまりにもキュートだったので購入しました。

          眉間にシワ?



          いかにも『森林食堂』さんらしい木がモチーフのマグカップ。

          せっかくだからと事前にネットで調べていた二条駅近くのカフェ『ムギ』さんで特製パフェを食べ、近所を散策して移動。

          その日の夕食はおばんざいのお店『いしかわ』さん。
          でも予約した時間にはまだまだ早すぎます。

          そのまま市役所周辺へ移動。
          京都ホテルオークラのカフェでもある『あん カフェ ル プティ・スエトミ』さんへ。
          カフェ利用はしませんでしたが、お目当てのお菓子をGET!



          見た目も美しいこのお菓子。
          糖の衣でコーティングされた中は、なんとも上品な洋酒の香る寒天仕立て。



          この素敵な色合いと形、すりガラスのような独特の透明感。
          すっかりファンになりました!

          市役所辺りから河原町通りを丸太町方面へてくてく・・・。
          途中、紙モノのお店でカードや絵葉書を購入したり、閉店セールの洋服屋さんに飛び込んでみたり(そこでは「トカゲが~!!」と大騒ぎしているおばさまに遭遇。カワイイヤモリの赤ちゃんを無事外へ救出しました。)、雑貨屋さん?『kit』さんではオリーブの木の小さじとクッキーを購入。
          翌日の朝ごはんに。

          京都は碁盤の目のように道が整っているので、違う道を通りたくって一本道をずらしても方向を見失わないところがいい!

          偶然通りかかって入ってみた『村上開新堂』さんのクッキーも1種類ずつ購入してみました。
          昔ながらのクッキーの見た目のノスタルジックさも、包装紙のデザインもとっても魅力的で、長崎に帰ってから食べたクッキー生地のサクサク感とキメの細かさ、素材の持ち味を活かしたいい意味での素朴さもかなり上質!!
          美味しかったです。
          また食べたい!

          いっぱい歩いてくたびれたので、今度は老舗カフェでコーヒーブレイク。
          『六曜社地下店』へ。
          「うわー!タイムスリップ~!」
          一人でキョロキョロしながらもカウンターでコーヒーと手作りドーナツをいただきました。
          久しぶりのドーナツでしたが、これまた素朴で甘さ控えめ。
          サクサク食感の、いわゆる「オールドファッション」っていう種類なのかな?

          さて、夕食のおばんざいはカウンター。
          実は前日の夜、ネットでヒットしていたので、ダメもとで沖縄料理に行く前に電話を入れてみたのですが、予約がいっぱいでお断りされていたのです。
          翌日の午後、すぐに予約してバッチリOKをいただいていたのでした。
          細い通りの途中から更に細い道筋に入り込むはずが、入り口を見つけきれずに何度も往復。

          まったく思い込みって良くないもんです。
          地図では普通の細い通りと同じ表示だったのですが、実際にはその通りごとお店の入り口のようなもので、敷地内の細いエントランスなのでした。



          奥の明かりが玄関。
          入り口からワクワクしてしまいます。

          カウンターにはずらりとおばんざいが並んでいます。
          まずはビールで喉を潤し、あれやこれやと注文。
          どれも手作りの温もりのある身体に優しいメニューです。

          京都らしい生湯葉のお刺身と、せっかくなのでと京都の地酒(日本酒)をいただいて満喫。
          一人にしてはたくさんの種類を食べれたように思います。
          大食漢で良かった!
          パートナーも一緒だったらもっともっとたくさんの種類を堪能できたのにな~などと欲を膨らませながらお店を後にしたのでした。

          出張一人旅のささやかな楽しみである変わり種入浴剤をコンビニで購入してホテルへ。


          今回の旅行でのもう一つの楽しみは、遅ればせながらスマホで電子書籍を購入して、全ての移動中や入浴タイムに読書を楽しめたこと。
          平日には「ムリ~!」と決めつけていた読書タイムをちょっとした空き時間にできたこと。

          ちなみに今回の出張中に読み上げたのは、ドラマではとても見る時間が取れなかった巷の話題作「半沢直樹」が主役のシリーズ二冊。
          半身浴でふやけるほど読みハマってしまいました。

          まあ・・・、そんな時間があったら、読むのが追いつかずにどんどんたまる一方の日経電子版を読めって話ですが・・・。

          つづく・・・。









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          八女ってスゴい!!〜その4〜 21:48
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            ところで・・・、本来の目的の『もんぺ博覧会』はどうだったかといいますと、思ったよりも小ぶりな会場ではありましたが、素敵な柄のもんぺもんぺもんぺの数々・・・。
            いっぱいいっぱい目移りしながらも、既に2着持っているのでがまんがまんで1着だけセレクトして大満足でした。
            これから毎年足を運ぶつもりまんまんだし。

            しかし、若い人向けの提案的な試みだと思っていたので意外に感じたのですが、結構ご年配のおばさま方が普通に「もんぺを買いに」来ておられるふうでした。
            たまたまその日がそうだったのかもしれませんが、もっとおしゃれな若い人がたくさん来てるのかな~って思っていたので・・・。

            私は数年前から絣のもんぺの魅力にぞっこんだったので、「ニッポンのジーンズを目指して」という『もんぺ博覧会』のテーマに大賛成で、かつ日本の高温多湿風土にはジーンズより断然久留米絣の生地が合理的で、柄も断然カッコイイ!!と思っているのですが、よく見るとこの催しも3回目のようなので、まだあまり知られていないのかもしれませんね。



            八女の伝統工芸のひとつ、竹細工もとっても魅力的です。
            「いつか絶対に欲しい!!」と思うような、竹細工の運命の?椅子にも出会いました。
            地元の竹細工の職人さんが、形や強度について、今尚研究しながら制作しておられます。
            その造形がとってもシンプルかつアーティスティック!
            そして一番大事な座り心地、最高!!

            町屋をブラブラ探索していたら、偶然その椅子の職人さんのお店に辿り着いて、お話をうかがうことができたのです。

            竹製品は「カビ」が心配でしたが、その方から一言。
            「じゃぶじゃぶ洗えばいいんですよ。」
            「あ、いいんだ・・・。(目から鱗が・・・)」
            「竹のざると同じですよ。」
            「あ、そっか。そういえば・・・。」
            あっけなく不安解消。

            その椅子は竹だけ(しかも皮部分)で出来ているので、丸ごと洗えるのです。
            う~ん、またもや「運命の出会いか?」と、早速悪い癖が出そうでしたが、それを察したパートナーが「椅子だらけになるよ。」と牽制攻撃。
            ちょっと大きな買い物した後だし、これからきっと八女はちょこちょこ訪れるはずだし…。
            かろうじて我慢できました。


            そして・・・もうひとつ、偶然入ったお店で驚きの再会が!!
            町屋の中のお店のひとつ『手仕事ビワニジ』さん!
            (写真は別の方のブログから拝借しました。すみません!)


            実は昨年冬。
            以前から行きたくてたまらなかった福岡のお店(今までに2回行ったけど閉まっていた)『あまねや工藝店に、おなじみ居候Nちゃんとお邪魔していました。
            案の定、期待通りの大好きな工芸品の数々に、大興奮でお買い物したのですが、その時『あまねや工藝店』の2階で作品展をしておられたのが、人形・刺繍のアーティストであり『手仕事ビワニジ』の店主、川島怜未(レミ)さん。

            その日は『あまねや工藝店』の親しい仲間内での忘年会だったようで、お買い物した品を包んでもらっている間にちょっと隣のお店を探索し、戻った私達は、光栄なことにそのまま『あまねや工藝店』さんの忘年会(正確には忘年会の始まりを待てずにフライングで始まったプレ忘年会)にお呼ばれしたのでした。

            素晴らしく美味しいおつまみと、ワインを数杯いただき、素敵な店主ご夫婦とお友達のアーティスト(イタリア在住の男性)の方と居候Nちゃん(実は10か国以上を旅して回っている)と車座になりながら、まだ2階で個展があっているにも関わらず、話が弾む弾む!
            そのうち合流して来られる、本来忘年会にお呼ばれしているこれまた素敵な方々ともお話しながら、「あるイベントで夕食(演奏会付き)を予約してしまっている」ことを告げ、後ろ髪引かれる思いで、既に真っ赤な顔の私達はその場を発ったのでした。

            おみやげまで頂いたにも関わらず、まだそのご恩返しは出来ておりません・・・。
            必ずや・・・!!!

            ・・・話は長くなりましたが、いつか行きたいと思いつつ、八女で偶然入ったそのお店が『手仕事ビワニジ』さんで、尚且つ店主の彼女が私のことを覚えてくださっていて、驚きの再会と相成ったのでした。

            今回いただいた彼女の作品。


            実物の色彩の美しさが十分に出せず、悔しい写真ですが・・・。

            彼女独特の世界感、色や柄の組み合わせのセンス、素晴らしく魅力的な作家さんです!
            八女の町を訪れる際には是非彼女の感性に触れてみていただきたい。
            これにて、八女レポート終了です。

            『手仕事ビワニジ』
            八女市本町192−1
            土、日の11:00~18:00

















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            八女ってスゴい!!〜その3〜 23:15
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              『旧大内邸(きゅうおううちてい)』
              八女市立花町白木にある「大内暢三」の生家。

              周防国(すおうのくに/山口県)から発した名家の一族で、その第十代大内精一郎さんが初代白木村長および県会議員を務め、その子、第十一代「大内暢三」さんは、普通選挙法成立に尽力した方なのだとか・・・。

              『旧大内邸』は明治時代に建てられたそうで、廃屋同然となっていたところを、地元の方々が保存会を立ち上げ、修復したそうです。
              現在は見学(9:00~16:30)だけでなく、金・土・日・祝日のお昼のみ、予約制で「母の膳」というお食事を用意していただけます。


              こちらは3000円の『母の膳』。
              ボリューム満点でしょう?

              ご飯のおかわりもいただけて、途中、温かい麺ものや天ぷらも登場します。


              「精進料理」というわけではないようですが、地元で採れたお野菜や、地元で手作りされているこんにゃくなど、身体に優しい家庭料理が中心です。

              80年引き継がれた糠床から取り出される、これまた地元の新鮮なお野菜達。
              郷愁を掻き立てる糠のにおいと優しい酸味に心から癒されます。

              品数の多さにも驚きましたが、一番驚いたのはとても手間がかけられたお料理であったこと。
              その日のお昼は私達2人だけ(またもや貸切!)だったにも関わらず、どれもが丁寧に作られた手作りで、作り置きが出来そうな品も、決して古くない。

              味付けはとても上品で、九州の家庭料理にしては珍しく、私達の苦手な甘口でもありません。



              窓の外には、雨に濡れて冴え冴えとした緑と、濡れてますます存在感を増した庭石たち。
              日本の庭には雨景色が本当に似合う。


              私達が到着してお部屋に通された時、部屋の中におられた少し年配の上品なご婦人が、「あ・・・」と、ちょっと戸惑ったように声を出して振り向かれました。
              彼女の手にはハエタタキ。(笑

              「どうしても一匹ハエが迷い込んでしまってて・・・。」
              「ふふふ・・・、また現れたら親の仇のようなおつもりで打ってくださいませ」と、いたずらっぽく言って立ち去ったその方が、後から聞いた話では、これらのお料理を作ってくださったご本人でした。

              私達の到着までの間、一生懸命ハエから守ろうとしてくださっていたお料理には、ハエがつかないように覆いが為されていました。
              心を込めて、手間を掛けてこしらえたお料理を、私達に届くまで守ろうとしてくださっていた姿にも大感激・・・。

              かつてこれほどまでに「おもてなし」という言葉を実感したことがあっただろうか・・・。

              と、思ってしまうほど、素朴でさりげない心配りや、お料理に込められた地元への愛情に、私たちは心を打たれてしまったのでした。


              お食事の後には建物見学。


              広~い客間。


              立派な梁。


              昔ながらの泥壁。

              素敵な中庭も、建物も、見応え十分。

              『旧大内邸』、おススメです!
              八女ってスゴい・・・!

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              八女ってスゴい!!〜その2〜 00:00
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                引き続き『八女伝統工芸館』にて・・・。
                無料の催しで、八女茶の「玉露」を楽しませて頂きました。

                実はワタクシ、本格的に玉露をいただくのは初めて。
                「ナンチャッテ玉露」は飲んだことあったのですが・・・。

                どこが「ナンチャッテ」だったのかというと、お茶に「アミノ酸」が添加されていたのです。
                「お茶に旨み成分が!?」と、その時はドン引きした私ですが 、今回その意味がよく分かりました。

                「日本茶アドバイザー」なる資格を有するお姉さんに解説していただきながら、まずは1杯目。
                湯飲み茶わんに直接茶葉が入れられていて、そこにかなりぬるめのお湯が注がれます。
                素人目には茶葉はかなり多く感じたのですが・・・。
                「蓋をして2分待って。」

                指示に従って2分後。
                茶葉が口に入らないように蓋を僅かにずらしながら傾け、口へ・・・。

                「うっわ〜!濃厚!!茶葉多めで渋みも強いのかと思ってたら甘い!!旨い!!」

                なるほど、全く他のお茶とは異なる飲み物のよう・・・。
                強烈な「旨み」です。
                これをナンチャッテで表現しようとすると、「アミノ酸」添加になってしまったワケか。

                しかもお湯のほとんどが茶葉を膨らませるほうに水分を取られ、お茶はほんのちょっと。
                「だから『しずく茶』と申します。」

                お姉さんの話によると、「玉露」は栽培方法から他の煎茶とは異なり、玉露の原料となる茶葉には、収穫の前(最低二週間程度)に覆いをして、光を遮断するそうです。
                これにより、お茶の旨味(アミノ酸)が増加し、逆に渋みの原因とされるカテキン類(タンニン)が減少するのだとか。
                また、覆うことによって、より特徴的な香り(覆い香)が生じるのだそう。

                う〜ん、なるほど。


                さあ、2回目です。
                さっきよりも少しだけ熱いお湯が注がれます。
                待ち時間はさっきよりも短め。

                「ああ、1回目ほどの強烈なコクはなくなりましたが十分に美味しい!慣れ親しんでいる緑茶のようですが、やっぱり風味は強い。」

                お菓子をいただいて、「もう一杯注いでください」とおねだり。
                今度は更に温度を上げたお湯が注がれ、30秒ほどでいただきます。

                「最後に試していただきたい!」
                お姉さんが取り出したのは「ポン酢」。

                残った茶葉にポン酢をかけて、まるで佃煮のようにお箸でいただきます。
                まだまだ茶葉にはお茶の風味がしっかり残っていて、醤油や柑橘の香りには負けていません。

                「こーんな楽しみ方があるなんて!」
                玉露は他のお茶からすると、とんでもなく高価ですが、「たまにはこんな楽しみかたもいいな〜」と感心。

                お酒の後に、サラサラ〜っと「玉露茶葉に醤油を垂らしてお茶漬け」もアリかな?
                いや、酔っ払ってる時に「玉露」なんてもったいないかな?

                そうこうするうちに2階の「もんぺ博覧会」にも行かないうちにお昼。

                「と、とりあえず予約しているお店へ急ごう!」
                「もう一回ここに戻らなくっちゃね!スゴいね、八女!」

                ・・・と、予約していた『旧大内邸』に向かう私達なのでした。(続く・・・)




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                八女ってスゴい!!〜その1〜 00:00
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                  先週土曜日、3〜4年前から愛用している、久留米絣(くるめがすり)の「もんぺ博覧会」があるとのことで、初めて本格的に八女(やめ)の町を訪れました。


                  会場は「八女伝統工芸館」の二階。
                  一階でも様々な工芸品の展示があっていて、私達はそこで八女の工芸技術や特産品、「八女茶の玉露」の試飲、そして最初の写真の『八女福島の燈籠人形』に心奪われたのでした。

                  『八女福島の燈籠人形』は国指定重要無形民俗文化財に指定されている奉納行事です。
                  江戸時代から続いている福島町の伝統的な行事ですが、最盛期には10台あった屋台(舞台)が、現在は2台。
                  芸題(演目)もずいぶん減り、現在は保存会で奉納上演を続けているそうです。

                  実際に公演されるのは、八女市宮野町八幡宮にて秋分の日を含めた3日間。
                  今年は絶対に行きたいと思います!!

                  な〜にがスゴいって!
                  ・毎年屋台(2階建て!)が組み立てられ、終わったら解体されている。
                  ・その屋台には一本の釘もカスガイも使われていない。
                  ・屋台の大きさは、冒頭の写真で2階に大人が8人ほど乗っていることで想像ください。
                  ・実際の見せ場(舞台中央)には人間は登場しません。つまり・・・
                  ・優雅な動きを繰り広げる主役の人形達は、舞台の横や下から巧みに動かされている。
                  ・そこには驚くほどの優れた技術が随所に施され、どれが狂っても舞台は成り立たない。
                  ・人形は細木と糸と、バネとして使われている鯨の髭でできた精巧な「からくり人形」!
                  ・上演中に披露される衣装の早替りは、特殊な縫い方をした着物の糸を一気に抜くらしい。


                  「八女伝統工芸館」に隣接した「八女民俗資料館」では、使われていない屋台が展示されていて、八女伝統LOVEな美人学芸員さんが熱い語りで仕組みを解説してくださいます。

                  写真は、舞台の横から人形を動かす(横遣い)装置を覗いたところ。
                  全て素材は木材。
                  「木材は痩せたり乾燥で割れたりして大変でしょう?それをこんなに正確に仕上げてあって現役だなんて!スゴイ!」
                  驚く私に、「そうです。だから木材も様々な種類が厳選されて組み合わされているのだとか・・・。」と、学芸員さん。


                  なんと!人形は左右の楽屋(舞台横)に、それぞれ6名ずつの12名によって動かされているのだそうです。
                  右手、左手、首、体などをそれぞれが担当していて、人形の体を通って下の棒につながる糸が、横から引かれることで動き、鯨の髭のバネで戻る仕組み。
                  もちろん回転もできれば、舞台の真ん中に設えられた橋を渡る演出の中で、片方の楽屋側のエリアからもう片方の楽屋側のエリアまで、人形を引き渡すこともでき、これは人形遣いの方々のあうんの呼吸によってなし得る技なのだとか。


                  そしてそしてなんと!人形の動きには奥行きがあるのです!
                  (ちょっと造花がチャチく感じますが・・・)

                  その動きを担うのが「下遣い」。

                  下にも6人の人が、それぞれ手、首、体を担当しているのです。

                  学芸員さんが動かして見せてくださいます。


                  実際の奉納の際には、上の写真のように人間は見えないようになっているそうですが、最終日だけ冒頭の写真のように、全てを解放して、「横遣い」の方々、「縦遣い」の方々、2階で演奏されている方々の様子が見られるそうです。
                  だから私は最終日に行ってみたい!

                  「な〜んでこんなにスゴいものが長崎の「おくんち」ほどにも有名じゃないんですか?技術的な面では断然こちらのほうがスゴイじゃないですか!!!」と、私。
                  深くうなづくパートナー。

                  「そ、そうですよね〜!!そうなんですよ〜!」と、ちょっとテンション上がる学芸員さん。

                  うん!これは素晴らしい日本の宝ですよ!
                  「ものづくり日本」の原点ですよ!

                  ちなみに、「横遣い」の操作技法を開発したとされる人物は、晩年に「東芝」の元となった田中製造所を創立した『からくり儀右衛門』こと田中久重さん(あくまでも一説という位置づけらしいのですが)。

                  以前ご紹介しましたが、私が愛用している久留米絣のカーゴパンツを購入した『儀右衛門』さんもこの『からくり儀右衛門』さんのことだとか。
                  絣を織る機織りの開発にも技術を提供した方のようです。
                  天才ですね・・・。

                  ・・・ということで、とても1回では語り尽くせない、魅力溢れる『八女』なのでした。







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                  人と自然が共に生きる 07:00
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                    約800万年前、大噴火により陸地になったという阿蘇。
                    度重なる噴火で中央部分は陥没し、長い間湖であったとか。
                    その後も続いた噴火や地震などにより、湖の水は流れ出し、現在のような盆地になったと伝えられています。

                    阿蘇の代表的な風景は、なんといっても見渡す限りの草原。
                    今回の旅でも、鮮やかな新緑が覆う大地に目を奪われました。

                    しかしあの広大な面積の草原を保つには、何百年もの間営まれ、現在も繰り返される人々の努力が必要不可欠なのです。
                    そう、『野焼き』です。
                    あの若草色の海原は『野焼き』によって保たれているのです。

                    『野焼き』を中断してしまうと、あの草原にはみるみるうちに堅い木の苗が育ち、その幹は野焼きを阻み、森となってしまうのです。
                    森になることは、自然界においてはもちろん悪いことではありませんが、この土地においては、人と自然が理想的に共存していくための「ちょうどよい」状態が崩されることになってしまいます。

                    草原は「放牧される牛馬の餌」であり、この広大な面積が、冬の間の餌の為の「干し草」の原料ともなります。
                    『野焼き』によりダニなど、人畜に有害な虫が駆除され、安心して大事な牛馬を放牧することができるのです。

                    牛馬は地元の特産を生み出し、美しい草原は観光客を惹きつけ、きっと熊本の経済の一端を担っているのでしょう。
                    そういう意味での「ちょうどよい」です。


                    ここにも人々と共に生きる自然があります。
                    小国(おぐに)の『小国杉』です。



                    気象条件に恵まれていることから、小国では一部の人々の働きかけにより様々な工夫が施されながら、小国独特の杉の造林法が確立されたそうです。

                    一口に『小国杉』といっても、実は材質の異なる二つの品種が、適地適品種の考え方によってそれぞれ使い分けられています。
                    この「適材適品種」での造林スタイルこそが小国林業の最大の特徴だとか。

                    そんな環境の中、小国では新しい木の文化を創造したまちづくりを展開していて、その一部が『小国ドーム』であり、小国の道の駅『ゆうステーション』。


                    ↑この一見サイバーな雰囲気の建物。
                    道の駅『ゆうステーション』です。

                    道の駅大好きなワタクシ、もちろんお邪魔しました!
                    外観はガラス張り。
                    ガラスに移った通りの様子がとっても面白い!
                    きっと計算されていたことなのでしょうけど…とっても魅力的です!!

                    とても木が多用されているようには見えない外観ですが、内側には小国杉がふんだんに使われています。
                    金属のジョイントを使って木が組み合わせてあり、その組み合わせの技術により柱のない広い空間が実現しているのです。

                    実は以前小国を訪れたことのあるパートナー。
                    道の駅の名前を『小国ドーム』と、間違えて覚えていました。

                    その為最初、カーナビに従って本当の『小国ドーム』に向かってしまい、おかげで『小国ドーム』も見学することができました。
                    当日は中学生のバスケットボール大会があっていて、間違えたことが分かった私達は笑いながら引き返し、『ゆうステーション』にたどり着いたのでした。

                    写真がなくて残念ですが、『小国ドーム』、本当に素晴らしい建造物です。


                    人の手が加わって、どこまでが「自然」と呼べるのかは、言葉の定義によるところでしょうけれど、時には自然に手を入れすぎて失敗したり、時には自然の脅威に晒されて苦しい思いをしたり、どちらも完全に相手を打ち負かしては成り立たないその『共にある』姿が、とても素敵だな~って感じます。
                    特に、間接的に自然の恩恵を受けている町に暮らす人々よりも、日々自然に左右されながら生活を営んでいる人々の、「自然」対する畏敬の念は特別なように感じます。

                    日本の西の片隅の、小さな湾のほとりで暮らす私達には、まだまだ自然の美しさだけが印象的。
                    もしもこれから自然と対峙し、日々の糧をそこから直接得ようとしたとき、私達の目に自然はどう映るのでしょうか。
                    恨めしく感じてしまう日もあるのでしょう。

                    でもきっと敬う気持ちはなくならない。
                    人は自然に勝ってはならないし、勝ちっこないのですから…。





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                    雪と桜と湯煙と… 21:00
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                      旅の続き…。

                      「昨日の夜、寒かったねー!」
                      「いや~ホント、寒かった。」

                      宿のカーテンを開けたパートナーが「うわ~!雪、雪、雪〜!!」
                      熊本、まさかの雪・・・。
                      寒いはずです。

                      しかしさすがに旅行中のテンションは別格。
                      寒いことよりも突然のプレゼントのような雪景色に大感激する私達なのでした。

                      雨や雪はほとんどおさまり、今日は曇りのち晴れの予報。
                      雪景色を楽しみながらのドライブです。

                      手前に雪、丘の上には若草色の新緑。
                      なんとも不思議な光景です。

                      しだれ桜!!
                      曇りの日なので鮮やかな色合いが伝わりにくいところですが・・・。

                      可憐!
                      ソメイヨシノなどが終わった後の楽しみです。
                      開花時期がズレているのも植物の戦略なのでしょうか。




                      「あ!乳牛のジャージーちゃんだ。」
                      いかにも性格良さそうな顔立ち。
                      可愛い!

                      原産地はイギリス。
                      小型でおとなしく、お年寄りにも飼いやすいとの理由で小国(おぐに)に導入されたそうです。
                      ジャージーちゃんのミルクは、栄養素良質でとにかく濃いことが特徴。
                      せっかくなので、ジャージーミルクを楽しみながらのドライブ。


                      実は牛乳を分解する酵素を持ち合わせていないパートナー。
                      「のむヨーグルト」で味わいます。

                      「ああ、どっちも美味しい・・・。」
                      順位をつける必要もないのでただただその濃厚さにうっとり。

                      「寒い!でもソフトクリーム食べる!」

                      うーん、濃厚!ちょっと好みの味ではなかったけれど・・・。
                      ソフトクリームは製造法でかなり違ってくるので、きっとこのお店の味が私達の好みではなかったのでしょう・・・。


                      外輪山の上を移動する道中の光景。
                      野焼きが済んでいるところと済んでいないところが交互に縞模様を織りなしています。

                      「あ!これ、一番好き〜!」

                      最後に出逢ったのは本当に自然な風味のヨーグルト。
                      なるほど、生乳と砂糖のみ。
                      これがジャージーちゃんの底力ってワケか。
                      さすがです!

                      ガッツリ追求すると疲れてしまいますが、なんとな〜くテーマのようなものを決めてドライブするのもおもしろいもんですね。

                      ジャージーちゃん、楽しませてくれてありがとう!
                      しだれ桜よ、ありがとう!

                      そしてなにより突然の雪景色、ありがとう!
















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