UCHI海ASOBI 

ASOBIをせんとや生まれけむ、
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 大村湾の静かな浦の、小さな催しのご案内。

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久しぶりの精霊流し・・・ 23:06
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    光の河に爆竹の咆哮・・・。
    精霊流しの時に長崎市内に居るのは何年ぶりだろう・・・。

    今年の1月、大好きな大好きな祖母が逝ってしまいました。

    ひょうひょうとしていて、誰とでも気さくに交流するけれど決して深くは交わらず、基本的には一人が好き。
    次から次にジョークが飛び出し、きっぷがいい感じなのにその反面とても几帳面。
    かわいいモノや面白いモノが大好きで、物は溢れていたけれど、台所はいっつもピカピカでした。
    お花が大好きで、花が咲く度に「ほら!やっと咲いたとよ!見て~!写真撮って~!」
    行きたい場所や欲しいものは素直に口にする。
    遠慮はしないけれどとっても喜び上手!
    アイデアマンで抜群に器用!

    なかなか自己流に人生を楽しんで逝った人だと思います。
    そう思えることが救い・・・。

    記憶の限り小さな頃の私にも、祖母は決して大人目線ではなく、同等に接してくれました。
    友達みたいに一緒に楽しみ、ケンカもしました。
    「この世で一番祖母に嫌われることが悲しい」と思った私は、ケンカ(100%私のワガママによるもの)の後には、一生懸命謝ったのを覚えています。
    もちろん祖母は「まあよかさ!」と、すぐに許してくれていましたが・・・。

    ほかの大人のように頭の上から諭すようなことはなく、頭から否定するようなこともなく、
    庭で遊ぶ私にアリの行列の作り方を教えてくれたり、割りばしゴム鉄砲の作り方を教えてくれたり、まな板替わりのかまぼこ板と小型のナイフでのおままごともさせてくれていました。

    子供の私に、「私はおかずを先に食べて最後にご飯と漬物を食べると。これが私流!」と、決して三角食べをしなさいとも言わなかったし、「へーえ!あんたはそんなするとー。面白かねー!」と、私の子供ながらの自己流を、決して否定することはありませんでした。

    私が親に怒られると、私にこっそり「あんまりひどく怒ったらいかんとにね。怒られんように次はどうやってごまかそうかって、子供は一生懸命嘘を考えるようになるとにね。」「だってウチ(私)が子供の頃そうやったもん!」って(笑。
    きっと向こうでもひょうひょうと楽しんでいることでしょう。


    パートナーが、一緒に精霊船を作ってくれました。
    抱えて持てるくらいの小さな船ですが、祖母も本当にパートナーのことが大好きだったので、きっと大喜びのはず!

    私も紙花を作って飾り付け、船の中にはお花をたくさん入れました。





    薄暮時のパレード。
    にぎやかなのに物悲しい・・・。
    威勢がいいはずなのにスローモーションのように黙々と景色は流れていく・・・。




    やっぱり長崎の精霊船流しは特別です。



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