UCHI海ASOBI 

ASOBIをせんとや生まれけむ、
      たわぶれせんとや生まれけん、

 大村湾の静かな浦の、小さな催しのご案内。

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「因幡五狐(いなばごぎつね)」 01:28
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    「ショロショロ狐」
    シチ山のふもとのショロショロと落ちる山さがりの水の所で、人間の前で美しい娘に化けて人をだましたのです。


    「経蔵坊」
    殿様の使いで鳥取と江戸を三日で往復する御用をつとめて居ましたが、悪い狐を捕る焼鼠のわなに掛って作州で死にました。殿様は哀れに思い久松山に祀りました。


    「おとん女郎」
    立見峠に住んで居た親狐が、仔を育てる為に、峠で休む油屋の油を少しずつとっておりました。
    仔が大きくなったので、その恩返しに女に化けて身売りをし、貧乏な油屋にそのお金を出して商売の元手にしました。


    「尾無し狐」
    青谷の長尾の山の古狐で、年増の女に化けて人を化かすすこぶる悪かしこい狐でした。


    「恩志の狐」
    岩井温泉に行く途中の恩志地方に出る古い狐で、悪かしこく、灯をともして化かし、里人にわるさをしました。


    以上、『因幡の五狐』。
    解説書をまるごと転記しました。

    色合いも、すました表情もかわいらしくって大好きです。癒されます。
    子どもの頃に欠かさずにみていた「日本むかしばなし」の世界そのもの。
    ひとつひとつにキャラクター設定があるところがにくい!
    (・・・逆かな?言い伝えが郷土玩具になったのでしょうね。)

    私は野生の狐を見たことはありませんが、佐賀の厳木(きゅうらぎ)あたりの山の上にあるカフェにお邪魔した際、そこの方が「来ることがある」と云われていました。
    九州にも居たとは!


    私にとっては、昔の「狐」の存在が、現在でいうところの「カラス」のようなイメージです。
    「悪さをする」というフレーズが浮かぶから・・・。

    最近はシロハラちゃんのエサ(脂身)はどんなに工夫してもカラスに持って行かれてしまいます。
    敵ながらあっぱれ!

    そんなこんなのやりとりの中から「おはなし」が生まれたりするのかと考えるとちょっとおもしろくも思えますけどネ!





    | 民芸品LOVE! | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 557LOVE - -
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