UCHI海ASOBI 

ASOBIをせんとや生まれけむ、
      たわぶれせんとや生まれけん、

 大村湾の静かな浦の、小さな催しのご案内。

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八女ってスゴい!!〜その4〜 21:48
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    ところで・・・、本来の目的の『もんぺ博覧会』はどうだったかといいますと、思ったよりも小ぶりな会場ではありましたが、素敵な柄のもんぺもんぺもんぺの数々・・・。
    いっぱいいっぱい目移りしながらも、既に2着持っているのでがまんがまんで1着だけセレクトして大満足でした。
    これから毎年足を運ぶつもりまんまんだし。

    しかし、若い人向けの提案的な試みだと思っていたので意外に感じたのですが、結構ご年配のおばさま方が普通に「もんぺを買いに」来ておられるふうでした。
    たまたまその日がそうだったのかもしれませんが、もっとおしゃれな若い人がたくさん来てるのかな~って思っていたので・・・。

    私は数年前から絣のもんぺの魅力にぞっこんだったので、「ニッポンのジーンズを目指して」という『もんぺ博覧会』のテーマに大賛成で、かつ日本の高温多湿風土にはジーンズより断然久留米絣の生地が合理的で、柄も断然カッコイイ!!と思っているのですが、よく見るとこの催しも3回目のようなので、まだあまり知られていないのかもしれませんね。



    八女の伝統工芸のひとつ、竹細工もとっても魅力的です。
    「いつか絶対に欲しい!!」と思うような、竹細工の運命の?椅子にも出会いました。
    地元の竹細工の職人さんが、形や強度について、今尚研究しながら制作しておられます。
    その造形がとってもシンプルかつアーティスティック!
    そして一番大事な座り心地、最高!!

    町屋をブラブラ探索していたら、偶然その椅子の職人さんのお店に辿り着いて、お話をうかがうことができたのです。

    竹製品は「カビ」が心配でしたが、その方から一言。
    「じゃぶじゃぶ洗えばいいんですよ。」
    「あ、いいんだ・・・。(目から鱗が・・・)」
    「竹のざると同じですよ。」
    「あ、そっか。そういえば・・・。」
    あっけなく不安解消。

    その椅子は竹だけ(しかも皮部分)で出来ているので、丸ごと洗えるのです。
    う~ん、またもや「運命の出会いか?」と、早速悪い癖が出そうでしたが、それを察したパートナーが「椅子だらけになるよ。」と牽制攻撃。
    ちょっと大きな買い物した後だし、これからきっと八女はちょこちょこ訪れるはずだし…。
    かろうじて我慢できました。


    そして・・・もうひとつ、偶然入ったお店で驚きの再会が!!
    町屋の中のお店のひとつ『手仕事ビワニジ』さん!
    (写真は別の方のブログから拝借しました。すみません!)


    実は昨年冬。
    以前から行きたくてたまらなかった福岡のお店(今までに2回行ったけど閉まっていた)『あまねや工藝店に、おなじみ居候Nちゃんとお邪魔していました。
    案の定、期待通りの大好きな工芸品の数々に、大興奮でお買い物したのですが、その時『あまねや工藝店』の2階で作品展をしておられたのが、人形・刺繍のアーティストであり『手仕事ビワニジ』の店主、川島怜未(レミ)さん。

    その日は『あまねや工藝店』の親しい仲間内での忘年会だったようで、お買い物した品を包んでもらっている間にちょっと隣のお店を探索し、戻った私達は、光栄なことにそのまま『あまねや工藝店』さんの忘年会(正確には忘年会の始まりを待てずにフライングで始まったプレ忘年会)にお呼ばれしたのでした。

    素晴らしく美味しいおつまみと、ワインを数杯いただき、素敵な店主ご夫婦とお友達のアーティスト(イタリア在住の男性)の方と居候Nちゃん(実は10か国以上を旅して回っている)と車座になりながら、まだ2階で個展があっているにも関わらず、話が弾む弾む!
    そのうち合流して来られる、本来忘年会にお呼ばれしているこれまた素敵な方々ともお話しながら、「あるイベントで夕食(演奏会付き)を予約してしまっている」ことを告げ、後ろ髪引かれる思いで、既に真っ赤な顔の私達はその場を発ったのでした。

    おみやげまで頂いたにも関わらず、まだそのご恩返しは出来ておりません・・・。
    必ずや・・・!!!

    ・・・話は長くなりましたが、いつか行きたいと思いつつ、八女で偶然入ったそのお店が『手仕事ビワニジ』さんで、尚且つ店主の彼女が私のことを覚えてくださっていて、驚きの再会と相成ったのでした。

    今回いただいた彼女の作品。


    実物の色彩の美しさが十分に出せず、悔しい写真ですが・・・。

    彼女独特の世界感、色や柄の組み合わせのセンス、素晴らしく魅力的な作家さんです!
    八女の町を訪れる際には是非彼女の感性に触れてみていただきたい。
    これにて、八女レポート終了です。

    『手仕事ビワニジ』
    八女市本町192−1
    土、日の11:00~18:00

















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    大好き!『岸川まんじゅう』 06:00
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      「八女レポート」の合間に・・・。

      写真は『岸川まんじゅう』で作った、自家製ベーコン入りのバーガー。
      『岸川まんじゅう』のストックがある間の、休日の嬉しい朝ごはんです。

      『岸川まんじゅう』は佐賀県多久市北多久町の岸川地区に伝わる「酒まんじゅう」。
      現在、巷で「酒まんじゅう」と謳っているものの多くが「イースト」で膨らませているナンチャッテ酒まんじゅうであるのに対して、『森上商店の岸川まんじゅう』は、添加物を一切使用せず、酒酵母だけで作る昔ながらの製法で、その歴史は300年以上とも云われています。
      日本にまんじゅうが伝わった時の「そのままの姿」ともいえる、貴重な存在なのです。

      特徴は何といってもその食感にあります。
      しっかりとした弾力ともっちり感!
      そして、口の中に広がる素朴な甘みとかすかな酸味。
      まさに、人と自然が共同作業をして得た結晶のような・・・。



      毎日がその日の自然との調子合わせ。
      ご飯と麹を酒酵母で発酵させ、小麦、砂糖、塩を加えてこね、約十時間ねかせて蒸し上げます。その日の温度や湿度によっては、長い間作られ続けてきたこのまんじゅうも、よく膨らまず、失敗作がたくさん出来ることがあるそうです。

      森上商店の店内に掲げてあったどなたかの書。

      岸川饅頭に寄せて
      いつ誰が創り始めたのか
      こんなに素朴で しかも手のこんだ真面目な食べ物様を
      人と自然が互いに拝み合い よろこび合いながら生まれ出た傑作

      「互いに」拝み合ったかはハテナですが(人のほうはともかく)、『真面目な食べ物』というフレーズがとても印象的です。

      『真面目な食べ物』『当たり前に作られた食べ物』
      いわゆる経済優先の社会において「儲からない」とされてきた食べ物。

      ずいぶん豊かになった今となっては、「儲からない食べ物」はむしろ「贅沢な食べ物」です。
      受け継がれてきた知恵を駆使して、たっぷりと時間と手間がかけられた、この愛すべき素朴な存在達の素晴らしさに多くの人が気づいたとき、「既に失われていた」なんてことがありませんように・・・。

      この「真面目に作られた」岸川まんじゅう。
      残念ながら「真面目に作られた」ゆえに、次の日には固くなってしまいます。

      我が家のおススメは、まとめて買って帰ってビニール袋に入れて冷凍。
      食べる前に軽く電子レンジでチン!
      横に切れ込みを入れてオーブントースターへ。


      バターとジャムも良し。
      バターと蜂蜜も良し。
      バーガーバンズとしても良し。

      電話注文で送ってもらうこともできますよ~。
      是非お試しあれ!

      『岸川まんじゅう 森上商店』
      佐賀県多久市北多久町岸川 TEL:(0952)−74ー3848

      きっとやみつきになられるかと・・・。






       
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      八女ってスゴい!!〜その3〜 23:15
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        『旧大内邸(きゅうおううちてい)』
        八女市立花町白木にある「大内暢三」の生家。

        周防国(すおうのくに/山口県)から発した名家の一族で、その第十代大内精一郎さんが初代白木村長および県会議員を務め、その子、第十一代「大内暢三」さんは、普通選挙法成立に尽力した方なのだとか・・・。

        『旧大内邸』は明治時代に建てられたそうで、廃屋同然となっていたところを、地元の方々が保存会を立ち上げ、修復したそうです。
        現在は見学(9:00~16:30)だけでなく、金・土・日・祝日のお昼のみ、予約制で「母の膳」というお食事を用意していただけます。


        こちらは3000円の『母の膳』。
        ボリューム満点でしょう?

        ご飯のおかわりもいただけて、途中、温かい麺ものや天ぷらも登場します。


        「精進料理」というわけではないようですが、地元で採れたお野菜や、地元で手作りされているこんにゃくなど、身体に優しい家庭料理が中心です。

        80年引き継がれた糠床から取り出される、これまた地元の新鮮なお野菜達。
        郷愁を掻き立てる糠のにおいと優しい酸味に心から癒されます。

        品数の多さにも驚きましたが、一番驚いたのはとても手間がかけられたお料理であったこと。
        その日のお昼は私達2人だけ(またもや貸切!)だったにも関わらず、どれもが丁寧に作られた手作りで、作り置きが出来そうな品も、決して古くない。

        味付けはとても上品で、九州の家庭料理にしては珍しく、私達の苦手な甘口でもありません。



        窓の外には、雨に濡れて冴え冴えとした緑と、濡れてますます存在感を増した庭石たち。
        日本の庭には雨景色が本当に似合う。


        私達が到着してお部屋に通された時、部屋の中におられた少し年配の上品なご婦人が、「あ・・・」と、ちょっと戸惑ったように声を出して振り向かれました。
        彼女の手にはハエタタキ。(笑

        「どうしても一匹ハエが迷い込んでしまってて・・・。」
        「ふふふ・・・、また現れたら親の仇のようなおつもりで打ってくださいませ」と、いたずらっぽく言って立ち去ったその方が、後から聞いた話では、これらのお料理を作ってくださったご本人でした。

        私達の到着までの間、一生懸命ハエから守ろうとしてくださっていたお料理には、ハエがつかないように覆いが為されていました。
        心を込めて、手間を掛けてこしらえたお料理を、私達に届くまで守ろうとしてくださっていた姿にも大感激・・・。

        かつてこれほどまでに「おもてなし」という言葉を実感したことがあっただろうか・・・。

        と、思ってしまうほど、素朴でさりげない心配りや、お料理に込められた地元への愛情に、私たちは心を打たれてしまったのでした。


        お食事の後には建物見学。


        広~い客間。


        立派な梁。


        昔ながらの泥壁。

        素敵な中庭も、建物も、見応え十分。

        『旧大内邸』、おススメです!
        八女ってスゴい・・・!

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        八女ってスゴい!!〜その2〜 00:00
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          引き続き『八女伝統工芸館』にて・・・。
          無料の催しで、八女茶の「玉露」を楽しませて頂きました。

          実はワタクシ、本格的に玉露をいただくのは初めて。
          「ナンチャッテ玉露」は飲んだことあったのですが・・・。

          どこが「ナンチャッテ」だったのかというと、お茶に「アミノ酸」が添加されていたのです。
          「お茶に旨み成分が!?」と、その時はドン引きした私ですが 、今回その意味がよく分かりました。

          「日本茶アドバイザー」なる資格を有するお姉さんに解説していただきながら、まずは1杯目。
          湯飲み茶わんに直接茶葉が入れられていて、そこにかなりぬるめのお湯が注がれます。
          素人目には茶葉はかなり多く感じたのですが・・・。
          「蓋をして2分待って。」

          指示に従って2分後。
          茶葉が口に入らないように蓋を僅かにずらしながら傾け、口へ・・・。

          「うっわ〜!濃厚!!茶葉多めで渋みも強いのかと思ってたら甘い!!旨い!!」

          なるほど、全く他のお茶とは異なる飲み物のよう・・・。
          強烈な「旨み」です。
          これをナンチャッテで表現しようとすると、「アミノ酸」添加になってしまったワケか。

          しかもお湯のほとんどが茶葉を膨らませるほうに水分を取られ、お茶はほんのちょっと。
          「だから『しずく茶』と申します。」

          お姉さんの話によると、「玉露」は栽培方法から他の煎茶とは異なり、玉露の原料となる茶葉には、収穫の前(最低二週間程度)に覆いをして、光を遮断するそうです。
          これにより、お茶の旨味(アミノ酸)が増加し、逆に渋みの原因とされるカテキン類(タンニン)が減少するのだとか。
          また、覆うことによって、より特徴的な香り(覆い香)が生じるのだそう。

          う〜ん、なるほど。


          さあ、2回目です。
          さっきよりも少しだけ熱いお湯が注がれます。
          待ち時間はさっきよりも短め。

          「ああ、1回目ほどの強烈なコクはなくなりましたが十分に美味しい!慣れ親しんでいる緑茶のようですが、やっぱり風味は強い。」

          お菓子をいただいて、「もう一杯注いでください」とおねだり。
          今度は更に温度を上げたお湯が注がれ、30秒ほどでいただきます。

          「最後に試していただきたい!」
          お姉さんが取り出したのは「ポン酢」。

          残った茶葉にポン酢をかけて、まるで佃煮のようにお箸でいただきます。
          まだまだ茶葉にはお茶の風味がしっかり残っていて、醤油や柑橘の香りには負けていません。

          「こーんな楽しみ方があるなんて!」
          玉露は他のお茶からすると、とんでもなく高価ですが、「たまにはこんな楽しみかたもいいな〜」と感心。

          お酒の後に、サラサラ〜っと「玉露茶葉に醤油を垂らしてお茶漬け」もアリかな?
          いや、酔っ払ってる時に「玉露」なんてもったいないかな?

          そうこうするうちに2階の「もんぺ博覧会」にも行かないうちにお昼。

          「と、とりあえず予約しているお店へ急ごう!」
          「もう一回ここに戻らなくっちゃね!スゴいね、八女!」

          ・・・と、予約していた『旧大内邸』に向かう私達なのでした。(続く・・・)




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          八女ってスゴい!!〜その1〜 00:00
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            先週土曜日、3〜4年前から愛用している、久留米絣(くるめがすり)の「もんぺ博覧会」があるとのことで、初めて本格的に八女(やめ)の町を訪れました。


            会場は「八女伝統工芸館」の二階。
            一階でも様々な工芸品の展示があっていて、私達はそこで八女の工芸技術や特産品、「八女茶の玉露」の試飲、そして最初の写真の『八女福島の燈籠人形』に心奪われたのでした。

            『八女福島の燈籠人形』は国指定重要無形民俗文化財に指定されている奉納行事です。
            江戸時代から続いている福島町の伝統的な行事ですが、最盛期には10台あった屋台(舞台)が、現在は2台。
            芸題(演目)もずいぶん減り、現在は保存会で奉納上演を続けているそうです。

            実際に公演されるのは、八女市宮野町八幡宮にて秋分の日を含めた3日間。
            今年は絶対に行きたいと思います!!

            な〜にがスゴいって!
            ・毎年屋台(2階建て!)が組み立てられ、終わったら解体されている。
            ・その屋台には一本の釘もカスガイも使われていない。
            ・屋台の大きさは、冒頭の写真で2階に大人が8人ほど乗っていることで想像ください。
            ・実際の見せ場(舞台中央)には人間は登場しません。つまり・・・
            ・優雅な動きを繰り広げる主役の人形達は、舞台の横や下から巧みに動かされている。
            ・そこには驚くほどの優れた技術が随所に施され、どれが狂っても舞台は成り立たない。
            ・人形は細木と糸と、バネとして使われている鯨の髭でできた精巧な「からくり人形」!
            ・上演中に披露される衣装の早替りは、特殊な縫い方をした着物の糸を一気に抜くらしい。


            「八女伝統工芸館」に隣接した「八女民俗資料館」では、使われていない屋台が展示されていて、八女伝統LOVEな美人学芸員さんが熱い語りで仕組みを解説してくださいます。

            写真は、舞台の横から人形を動かす(横遣い)装置を覗いたところ。
            全て素材は木材。
            「木材は痩せたり乾燥で割れたりして大変でしょう?それをこんなに正確に仕上げてあって現役だなんて!スゴイ!」
            驚く私に、「そうです。だから木材も様々な種類が厳選されて組み合わされているのだとか・・・。」と、学芸員さん。


            なんと!人形は左右の楽屋(舞台横)に、それぞれ6名ずつの12名によって動かされているのだそうです。
            右手、左手、首、体などをそれぞれが担当していて、人形の体を通って下の棒につながる糸が、横から引かれることで動き、鯨の髭のバネで戻る仕組み。
            もちろん回転もできれば、舞台の真ん中に設えられた橋を渡る演出の中で、片方の楽屋側のエリアからもう片方の楽屋側のエリアまで、人形を引き渡すこともでき、これは人形遣いの方々のあうんの呼吸によってなし得る技なのだとか。


            そしてそしてなんと!人形の動きには奥行きがあるのです!
            (ちょっと造花がチャチく感じますが・・・)

            その動きを担うのが「下遣い」。

            下にも6人の人が、それぞれ手、首、体を担当しているのです。

            学芸員さんが動かして見せてくださいます。


            実際の奉納の際には、上の写真のように人間は見えないようになっているそうですが、最終日だけ冒頭の写真のように、全てを解放して、「横遣い」の方々、「縦遣い」の方々、2階で演奏されている方々の様子が見られるそうです。
            だから私は最終日に行ってみたい!

            「な〜んでこんなにスゴいものが長崎の「おくんち」ほどにも有名じゃないんですか?技術的な面では断然こちらのほうがスゴイじゃないですか!!!」と、私。
            深くうなづくパートナー。

            「そ、そうですよね〜!!そうなんですよ〜!」と、ちょっとテンション上がる学芸員さん。

            うん!これは素晴らしい日本の宝ですよ!
            「ものづくり日本」の原点ですよ!

            ちなみに、「横遣い」の操作技法を開発したとされる人物は、晩年に「東芝」の元となった田中製造所を創立した『からくり儀右衛門』こと田中久重さん(あくまでも一説という位置づけらしいのですが)。

            以前ご紹介しましたが、私が愛用している久留米絣のカーゴパンツを購入した『儀右衛門』さんもこの『からくり儀右衛門』さんのことだとか。
            絣を織る機織りの開発にも技術を提供した方のようです。
            天才ですね・・・。

            ・・・ということで、とても1回では語り尽くせない、魅力溢れる『八女』なのでした。







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            お初!天草大王サマ 20:00
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              美味しいお鮨屋さんがあると聴いて訪れた天草で・・・。
              パートナーが「天草大王を買って帰ろう!」と。


              『天草大王(あまくさだいおう)』ってご存知ですか?

              天草大王は、熊本県内でのみ飼育生産されている日本最大級の地鶏で、肉質の良さが珍重されていたにも関わらず、昭和に入ってから一度絶滅した種です。

              残されていた1枚の油絵とわずかな文献を頼りに、かつては中国から輸入された種(ランシャン種)を基に天草地方で改良されたものであったのを、1992年に同種をアメリカから輸入し、シャモと熊本コーチンを交配させた後、7世代に渡って選抜淘汰を繰り返してついに復元に成功したというドラマティックな鶏なのです。

              雄は最大7キロを超え、90センチくらいにもなるのだとか!
              成長するほどにコクを増すが、肉質は硬くなります。
              若いと肉質は柔らかいが風味、コクに欠ける・・・。
              大量生産のブロイラーが生後51日で出荷されるのに対し、天草大王は、「熊本県高品質肉鶏協議会」が何回も試食を繰り返し、最も肉質が良い日齢100〜130日で出荷されているそうです。

              UCHIでは鶏肉は基本的に「地鶏」しか買いません。
              肉質が硬くても、噛めば噛むほどに染み出してくる旨味のほうを優先しているので。


              衣にスパイスを効かせた唐揚げ。
              後で考えると、「せっかくの天草大王、シンプルに味わえばよかったかな?」なんて。
              でもやっぱり噛めば嚼むほど染み出すコクは、大王の名にふさわしい!!

              他の地鶏とは比べ物にならないほど、お値段も牛肉並みの「大王級」でしたが、ブロイラーとの飼育期間の差や、鳥インフルエンザのリスクを抱えた養鶏業者さん達の苦悩を考えると、お値段は妥当なような気もしました。

              まあ、さすがに普段の食事には贅沢すぎるので・・・特別な日に。
              やっぱり大王様は「さすが!!」でした。



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              今夜はお鮨屋さん 22:38
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                写真はマグロの漬けの握り。
                先々週の土曜日に舞い込んだ幸せな晩ご飯。

                釣り仲間のYさんが2月に対馬沖で釣ったというマグロを、自宅のマイナス60度冷凍庫から持って来てくださいました。
                マグロにしては小ぶりの(失礼!)10キロほど。
                しかし良い時期のだったので脂のノリも良く、かつ天然モノなのでその脂もとても上品なものでした。

                一部はお刺身で・・・。
                ボ、ボリューミー!!

                一部は炙って「漬け」に。


                そして一部は・・・
                「お鮨握って〜!!!」
                Yさんと一緒にパートナーにおねだり。

                お鮨屋さん開店です。
                しかし延々とマグロネタ・・・。

                マグロの身はキメが細かく、口の中でザラリ、トロリと細かい粒子になっていきます。
                この独特の食感にはやはり酢飯が良く合う!

                少ないトロの部分を握ってもらって山分けしながら、「マグロは単体で刺身で食べるよりも、お鮨の状態で食べた方が断然美味しいね!」と納得し合った3人なのでした。

                頭は塩を振ってグリラーでこんがり。
                あまりにもグロい表情に焼き上がっていたので、写真を撮る気が失せてしまいました。
                頭の身もさすがにこれだけ大きいと、食べごたえあります。
                美味しかった〜!!

                Yさん自家製の空豆もグリラーで焼いて・・・。
                 

                中の豆がホックリ蒸し上がっていて、サヤを開けた途端に空豆のいい匂いが鼻の奥を駆け抜けます。

                Yさん美味しい時間をありがとうございました!
                美味しくもあったけど、楽しかったです!
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                楽しい時間の終わりに・・・ 23:08
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                  2013春の『UCHI海ASOBI』。
                  楽しい時間の終わりに・・・楽しい食事。

                  夕方、都合のつきそうなお客様にもお声掛けして、打ち上げを行いました。
                  『洋食屋ゴーシュ』のご主人による美味しい時間の始まりです。


                  まるで料理教室のようにみんなで手分けして準備します。


                  早い早い!
                  あっという間に出来上がって、スパイス香る晩餐会。
                  サラダ!
                  タコス!
                  カレー!
                  そして冒頭の写真のオーブン料理!

                  相変わらずろくに写真も撮らずにモリモリ食べ尽くしてしまいました。

                  いちばん最後の料理は・・・
                  子供達が海岸で採った貝の塩ゆで。

                  私達大人にとってのサイコーは「洋食屋ゴーシュ」さんのお料理でしたが、子供達にとってのサイコーは自分で集めた食料たち。
                  まるで奪い合い・・・


                  あー楽しい一日だった!



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                  ご来場ありがとうございました! 23:28
                  0

                    チラシを30枚ほど作っただけだったのでちょっと心配していましたが、2013春『UCHI海ASOBI』、想定をはるかに超える大盛況でした。
                    長崎から、佐世保から、遠くまでご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!

                    本当は昨日のうちにアップしたかったのですが、夜には打ち上げを楽しみ、今朝は早くから福岡出張だったので、今夜帰宅してからお風呂上がりにやっとアップ。
                    いや〜、急にハードな現実に戻ったので、昨日の事が夢のように感じます。


                    朝はまだ曇っていてお天気もハラハラでしたが、どんどんいいお天気になって、初夏の気持ちのよいカヌー日和に。

                    日影が必要なくらい・・・

                    庭でバーベキューをする人。
                    カヌーを楽しむ大人達、子供達。
                    ミナ取りにハマる子供さん。

                    まっしぐらに釣り場を確保する方。

                    『まつくら』さんのお弁当はあっという間に完売し、急きょ「ふるまいおにぎり」等もご用意させていただきました。
                    楽しみに来ていただいて食べれなかった方々、ごめんなさい!


                    突然「くるみ割り」が流行ったり・・・。



                    大盛況のうちに終わったリンパマッサージ「KAZUKO」さんの素敵な思いつきで、急遽パラオ?争奪じゃんけん大会に沸く女子達。

                    リンパマッサージは「30分500円」という破格の企画で、初体験の方が多く、二階でマッサージを終えた方々が、頬を緩ませながら口々に『至福』という単語を口にしておられるのが印象的でした。
                    こればっかりは体験してもらわないと伝えようがないし、飛び込みで行ってみるには抵抗があるような類のことなので、良い機会として喜んでいただけたようで、私も嬉しかったです。


                    やはりドタバタで、またもや写真はほとんど撮れていませんでしたが、「春の『UCHI海ASOBI』独特のゆったり感、いいな〜。好きだな〜。」と、あらためて実感した私なのでした。

                    今回も新しい出会いアリ、久しぶりの再会アリ、全く偶然遊びに来て下さってビックリ仰天されていたパートナーの友人や親戚。

                    知ってる人も知らない人もみ〜んな「いっしょくた」で大村湾を楽しんだ一日。
                    また大切な一日ができました。

                    関わってくださった全てのみなさま、ありがとうございました!










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                    「夜の木」が集う海辺の奇跡! 23:09
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                      絵本、好き!
                      民芸品、好き!
                      ART好き!

                      ・・・な私を知る方からの贈り物。
                      『夜の木』


                      手漉きの紙に1ページ1ページシルクスクリーンで刷毛を走らせた見事なアート作品。
                      民話を綴ったその内容も素敵!

                      日本語版の第一版が↑コレ。
                      完全手作りの為、1000部限定。

                      この粋な贈り物に大感激し、部屋に飾って何度も眺めていた私に起こった奇跡!
                      なんと!この第2版(もちろんまた1000部限定)がUCHIにやってきました。


                      それもまた偶然(でも必然?)贈り物という形で揃ったのです。

                      この本の存在を知らなかった私にとって、ただでさえ希少価値の高いこの絵本が偶然集まるなんてことは「奇跡」のような出来事でした。

                      この第2版をくれた居候Nちゃんは、UHCIに飾ってある第1版を目にして愕然としたらしいのですが、私にとっては第1版と第2版が揃った奇跡が、更にいただいたプレゼントのように嬉しく心に残りました

                      奇跡のご縁で出逢ったこの2つの絵本。
                      当然宝物直行便です。


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